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ご両親のおうちのリースバックをご家族で話し合うときの6つのポイント

ご両親とお子さんが、リビングで話し合う場面

ご両親のおうちについて、売却やリースバックを考えるとき、ご家族でどう話し合えばよいのか。ご本人の気持ちを聞く順番、数字の共有、契約の日の同席、離れて暮らす場合の進め方など、6つのポイントをまとめました。

ご両親が高齢になり、「おうちのことを、どうしよう」と考える方が増えています。売却、リースバック、そのまま住み続ける、住み替える。どれを選ぶにしても、ご家族の話し合いが大切です。ここでは、話し合いを進めるための6つのポイントをまとめました。

1.最初に、ご本人の気持ちを聞く

話し合いは、ご本人の気持ちを聞くところから始めます。「どこで暮らしたいか」「何が不安か」「誰に何を残したいか」を、急かさずに伺います。おうちは、ご本人にとって、思い出が詰まった大切な場所です。子どもの都合を先に伝えると、気持ちが閉じてしまうことがあります。

売却や契約は、所有者であるご本人の意思が、最も大切です。ご家族は、ご本人の考えを支える立場で関わります。

パソコンの前に集まって、話し合うご家族

2.現状を、数字で共有する

気持ちを聞いたら、次に、現状を数字で共有します。

  • 住宅ローンの残高と、毎月の返済額
  • 年金などの毎月の収入
  • 毎月の生活費と、医療費・介護費の見込み
  • 固定資産税や、修繕にかかる費用
  • 預貯金の状況

数字が見えると、「いま何が起きているか」を、ご家族で同じ目線で考えられます。

3.選択肢を、並べて比べる

「リースバックにするか」から入らず、まず選択肢を並べます。住み続ける、通常の売却で住み替える、リースバック、ご親族に買っていただく、など。それぞれの毎月の支払いと、手元に残るお金を比べます。比べ方は、リースバック・通常の売却・返済の継続を比べるをご覧ください。

4.きょうだいにも、同じ情報を伝える

おうちは、将来の相続にも関わります。同じ情報を、きょうだい全員に伝えておくと、あとからの行き違いを防げます。「一人だけが知っている」状況は、思わぬ不信につながります。相続の整理については、実家が空き家になる前にで考え方をご説明しています。

ソファで話し合う二人の女性

5.契約の日は、ご家族の同席を

ご高齢の方がリースバックを契約するときは、ご家族の同席をお願いしています。ご本人の意思を確かめ、書面を一緒に読み合わせます。その日に決めていただく必要はありません。

  • ご本人の意思を確かめます:ご本人が、内容を理解し、ご自身で決めたいと考えているかを確認します。
  • 書面を、読み合わせます:専門用語を使わず、分かりやすくご説明します。
  • その日には、決めていただきません:持ち帰って、ご家族とご検討いただけます。

ご本人の判断力に不安がある場合は、成年後見などの制度を使うことが適している場合もあります。早い段階で、専門家(弁護士・司法書士など)にご相談ください。判断力が十分なうちに、ご本人の希望を聞いておくことが大切です。

6.離れて暮らす場合の進め方

遠方に住んでいて、実家に何度も帰れない方も多いと思います。当相談室のオンライン面談は、ご自宅のパソコンやスマートフォンで参加できます。ご本人と、離れて暮らすご家族が、それぞれの場所から同じ画面を見ながら、一緒にお聞きいただけます。

また、リースバックのあとの暮らしでは、見守りも大切です。ご家族と連絡をとる方法を、あらかじめ決めておくと安心です。見守りの選択肢は、ひとり暮らしの見守りサービス比較をご覧ください。

ご家族が、先にご相談いただいても構いません

ご本人がまだ迷っているときは、まずご家族が、情報を集めるためにご相談いただけます。ご契約を急ぐことはありません。

ご家族がテーブルを囲んで話し合う場面

話し合いが、うまく進まないときは

  • 一度で、結論を出そうとしない:何回かに分けて話します。
  • 第三者を入れる:当相談室のような窓口や、専門家に同席してもらうと、感情的になりにくくなります。
  • 専門家に、確認する:税金は税理士、登記は司法書士、法的な問題は弁護士に確認します。

まとめ

ご両親のおうちの話し合いは、ご本人の気持ちを聞くことから始まり、数字を共有し、選択肢を並べ、きょうだいにも伝えるという順で進めます。契約の日は、ご家族の同席のもとで、その日には決めずに、ゆっくりご検討ください。オンライン面談なら、離れて暮らすご家族も、一緒にご参加いただけます。お申込みはこちらです。

この記事のよくある質問

ご両親のおうちのリースバックは、お子様が決めてもよいですか

いいえ。売却や契約は、所有者であるご本人の意思が最も大切です。ご家族は、ご本人の気持ちを聞き、情報を一緒に整理する立場で関わります。ご契約の際は、ご本人の意思を確かめます。

離れて暮らしていても、ご家族は面談に参加できますか

できます。当相談室のオンライン面談は、画面越しで行うため、遠方のご家族も一緒にお聞きいただけます。
穏やかにほほえむ、ご高齢の女性

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